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SFといえば

今週のお題「SFといえば」

 

映画で言えば、『Back To The Future』

小説で言えば『星を継ぐもの』

私の中のSFはこの二つの作品です。

 

『Back To The Future』は中学生の時に観ました。

あの時の衝撃やら感動やら、色々な感情が渦を巻いたのを憶えています。

燃料をプルトニウムにしたデロリアンをタイムマシンにし

タイムスリップするなんて!!!

数十年たった今でも発想やストーリーが色褪せない、本当に素晴らしい映画です。

主人公を演じたマイケル・J・フォックスもマーティ役がとても合い、

コミカルさとロマンチックさに「キャー!」となったものです。

また、こんなに年の離れた科学者ドクと高校のマーティとの

友達関係が成立するのか?

と、当時中学生だった私は本当に羨ましく思いました。

全部で三作ありますが、どれも名作中の名作です。

 

 

 

 

『星を継ぐもの』 初版1980年 古い小説です。

月面で5万年前に死亡したとされる宇宙服を着た死体を発見する

というところから始まります。

物理学、天文学、考古学、言語学といった、あらゆる分野の専門家を総動員して

この死体はいつの、どこからきた、何者なのか?

そしてどこに向かおうとしたのか?

と言う謎を解明していくストーリーです。

正直、SF小説には全く興味がありませんでした。

なんとなく読んでみようかな...と手に取ったのですが、

読み進めるうちに、好奇心が刺激され読む手が止まりませんでした。

ラストは、感動すら覚える、衝撃的な終わりです。

 

漫画版もあります。